#02「肉親かもしれない」

A::偽双子が同衾しておる。妄想してくねくねして飛び起きるカバコイ。ギャアギャアとうるさいキク八号(以降“偽緑”と表記)。@俺のパソコン‥‥。奥ゆかしくマイクの名前を尋ねる偽緑。@風呂。やたらマイクのことを把握しているようにノベる偽赤。裸の偽緑の股間を仰ぎ見て目が点になったり、頭に股間を押しつけられたり、股間を枕にしてみたり、突拍子もない破廉恥展開である。
@学校。マイクにはホモめいた学友がいる。のを見て井上喜久子先生がたじろぐ。@昼飯。マイクに牛乳を吹きかけられる根谷美智子。ついでに弾劾裁判。根谷美智子のたっぱの高さが驚きだ。作画は悪くないけど根谷美智子は#01ほど美人ではない。
B::マイクのキーボードはなんとなくメカニカルな音がする日本語配列。@質の良い背景美術の中、仲良く観光している偽双子。@夕刻。偽緑は折り目正しい性格である。そして、マイクは名前に似合わず(←偏見)男前の性格をしていた。べたべたする偽双子は麗しい。
作画監督:山下祐)良かったと思う。
思いの外マイクが気持ちいい性格なのと、偽双子がべたべたしているさまが麗しいのと、破廉恥で、これは存外見られるシリーズになりそう。あとは作画の健闘に期待。