#21 - #26(最終話)

暇だったので通しで見た。

#21

作画は持ち直している。全般に陰気な展開。ウヤムヤの内に久坊のお相手が変わっておりがっかり。
ED::この期に及んでED変わるのかよ。妙にポップな歌を唄うは読子さんこと三浦理恵子であった。このED絵に三人も何に遣ってるんだ。
作画監督:下谷智之、中矢雅樹)

#22

ここに来てテンポ悪くモサモサした展開。作画は良い。アニタさんの豪快パンツアクションはAIKa並である。
作画監督:枡田邦彰、矢上孝一)

#23

OP::ヘリが飛ぶシーンが読子が転けるシーンに差し替えられているなど、全般的にシーン差し替え。
@転がされているジョーカーさんが結構不憫。@なんつーかウダウダした話が続く。原田ウダルもビックリ。@ベラベラと良くネタバレするジョーカーさん。あんまり喋るのでドレイクさんに殴打される。作画は良い。@ジョーカーさんの目論見がようやく明らかに。もったい付けすぎ。
作画監督:杉本功)

#24

作画へたれ気味。@アニ坊(斎藤千和)の芝居すげえ。熱すぎるぜ。@「へへ、久しぶり」の三姉妹会議。所々に出てくる写真って妙にたらくっぽい作画だ。@いろいろあってダイエー帝国は大変だ。
作画監督:相坂直紀、藪野浩二)

#25

三分どころか一分くらいで全滅。今回の作画もちとやばめ。活動資金って、紙幣がそのまま使えるのか。@しかしダイエーのセキュリティ観念とかってどーなンよ。ザルすぎる展開。
作画監督:丸山宏一、杉本功、加藤洋人)

#26(最終話)

この期に及んで読子がヘタれる。なにそれ。理由も理屈もないヘボい話だ。最後なのに作画パッとしない。@ここに来てご本尊の前でダラダラ口論する。@てか、ねねね先生のお呼ばれした理由って何よ。@作画やべえ。@さっさと真っ白に燃え尽きてしまうジョーカーさん哀れ。
作画監督:クレジットなし)なんだそりゃ。原画に梅津泰臣とか石浜真史とか細田直人いるけどこの作画の荒れようはどうよ。

総論

  • 敵の強大さの書かれ方がいい加減。ご都合主義的内情。超常現象をジェントルメンのせいにすりゃいってものでもあるまい。
  • 紙バトルの魅力後半では何も無し。敵のグラサンがさっさと退場したのは失敗だろう。
  • 読子とねねね先生進展なし。そういう要素も後半はすっかりなくなった。

序盤〜中盤までは盛り上がってたんだけど、読子が出てきたあたりから激しく失速してしまた印象。