はてなが持つ責任の法的解釈について

こちらの落合弁護士と小倉弁護士の議論が興味深い。幾分に乱暴に云えば落合弁護士は(裁判官のまともな判断に対して)楽観派、小倉弁護士は悲観派。

# 小倉 『私は、大阪FLマスクリンク事件の弁護人であり、かつ、ファイルローグ事件の被告代理人として、悲しい体験をしているので、問題のある裁判例が「特殊な事例に対する普遍性のない判断」として後の裁判に援用されることはないということを他人に自信を持っていうことができないでいます。』

重いね。