とらドラ! #24

前回の続き。大河さん怯えすぎでちと気の毒。どれだけ大音響で怒鳴ってるのかみのりん。周りの人に丸聞こえですよみのりん。一応みのりんも告白してるんだけどサラっと流しており、高須くんもさほど動揺していない。進むべき道とやらはもう決まっており、後は気づくだけだったと云うことかね。立ち去る大河の髪の毛ギザギザ。
@保健室。高須君そんなところでゆっくりダベっててお前それで良いのか?と思ったのはわたくしだけですか。良く動いてるけど作画微妙。
ヘアピン!ジグザグ!急カーブ!「本当に、分かってなかったのよ」の語尾が女子っぽいみのりん。本心からの謝罪と云うことなのか。これまで青春ジグザグロードって感じに色々やってきたが、ここに来て話が加速し始めた。鈍感男が覚醒すると話が早い。そっか俺、停滞してて‥‥。高須くんにジャイアントさらば!するみのりん。こっちも停滞していたと云える。
@さすが万能高須、ゆっくりしてたのには目算があったからなのです。大河の表情がいちいち細かい。釘の芝居がかわいい。
@キレる女、高須母登場。これまでそういうそぶりなかったから唐突感がある。大河母も登場。状況が混沌としてる上に展開が巻いてるせいか分かりづらい。高須君も混乱している。高須家、親子の言い分のぶつかり合い。アニメでこんなの見たの、ブレンパワード以来じゃなかろうか。バイトと勉強は背反ではないから、高須母に理はないよなあ。大河さんとりゅうじ逃走。
♪マッシロケーナ。OP入るんだァ‥‥。
@雪。鉄橋。要は、大河が「雪山で怪我したあと母親と仲良くしてた」と云ってたのが嘘だったということ。「バカバカバカバカ!ハゲ!ハゲ!」りゅうじには髪の毛いっぱいあるのに‥‥。必死に喋ってる大河さん見てると、釘の声優パワーもあり最強にかわいくみえる。
@転落。別のアニメだったら死んでますよ、ウテナ劇場版とか。「うあ゛ぁ゛ぁ゛ー、何事!」の釘宮理恵の芝居が面白すぎる。作画も面白い(fig.1, fig.2)。
@「嫁に来いよ!」りゅうじすげー。もはや「告白」を越えて「求婚」の域ッッ! 普段所帯じみてるだけあって云うことが所帯じみてる。「死ぬまでの俺の人生を、お前にやる!」あ〜りゅうじまじもえる…。
@亜美ちゃんの前蹴りが高須くんのストマックにクリーンヒット。羞恥プレイからの矢継ぎ早の攻撃。高須君も突き落とされたり物が降ってきたり蹴られたり、タフな人生だ。
@みのりんにへばりつく大河。求婚の次は駆け落ちである。青春爆発ファイヤー。みのりんはこの展開予測してたのか通帳と判子持参である。有事には金。
@エンジェル化著しい大河さんに「よかったね、ばかちー」(fig.3)と云われて赤くなって裏声になる亜美ちゃん。
@ぼろぼろ泣くみのりんfig.4)。このアニメ、泣くシーンの作画にいつも力入っている。「たいがーを高須君に取られたから? それとも‥‥」そっち先に云うんだ亜美ちゃん‥‥。結局、みのりんがあそこまでテンパってたのは、大河のことも同じくらい好きだったから。
@笑って回って走り去る大河(fig.5)。嵩張るひらひら服持参。
@「ファイッ!」(fig.6)堀江の芝居で一番面白かった。
@毛穴がぶわー(fig.7)。
@嫁。

作画監督:落合瞳、中山由美総作画監督:落合瞳)止め絵いまいちだけど表情が良く動いてた。
次回最終回。前回までの生理中な気分とは打って変わって話が転換した。高須くんによるいきなり求婚駆け落ち云々は唐突に見えるけど、高須母による教育の影響だろう。しかし、なんだかんだ云ってりゅうじは超優秀なので、この状況でもさほど悲壮感はない。今だったら「カ・ラ・ク・リ」をEDに使ってもいいぞ。