新型(2010) Apple iPod nano 16GB 少し使っての感想

  • 最初の感想
  • まあ小さい。それは確かだ。
  • One-the-goがなくなった。便利だったのに。類似する機能もないようである。一応プレイリストを新規に作成+編集可能だが、現在再生中の曲を追加するというようなことは出来ず、一曲ずつアルバムやらから選んでリストから追加するという発狂仕様でとても使用に耐えない。
  • くるくるクリックホイールにくらべるとタッチパネルの操作性はやはり落ちる。特に右手に持って右手で操作するようなばあい右手の親指で操作することになるが、このとき単項目の選択がやりづらく間違って上下の別の物を押してしまう。あと、爪が伸びていると操作困難。
  • 音量はホイールではなく本体外側に付いているボタンで上下するようになった。画面ロック中でも変更できるのは便利だが、微調整ができない。そもそも画面から音量変えられないので微妙に不便な気がする。
  • タッチパネルと本体の間にほこりがたまる。
  • 本体の裏にクリップが一体化されており服などに挟んで付けられるようになっている。が、ポケットに突っ込む分には使わないので要らない。が、取り外せない。
  • アルバムリストなどの選択で、画面の右の方をドラッグ?するとA-Zについての頭出しが出来る。しかしながら日本語には対応していないので、Zの後ろに延々と日本語タイトルが並んでいる(笑)
  • 一曲リピートが簡単に出来るようになった。プレイヤーとしての数少ない進歩だとおもう。あと、曲間クロスフェードも動く。ただしフェードの時間調整などは出来ない。そもそも設定で変更できることはかなり少ない。
  • あいかわらず音量自動調整はまともに動作しない。
  • 画面遷移がイマイチ直感的でない部分がある。アルバム→曲選択→の次の画面で曲の操作(停止、先送りなど)を行いたいとき、ドラッグではだめで画面を一回叩く必要がある。
  • iTunesでアルバムにアートワークを設定しても、曲ファイル自体に設定していない場合再生中に何も表示されない。アルバム選択画面には表示されるが。
  • WinampのAuto-tagとかでタグ付けしてアルバムアーティストが統一されていない場合、いろいろと面倒なことになる。

正直なところ機器としてあまり洗練されていない印象で、電池が持って容量があればあえてこれを買う必要はなく旧型でもいい感じである。
余り関係ないが、充電しているiPod nanoを触ると静電気がバチってくるんだが、これって大丈夫なのか。コードのせいだろうか。