ROUND TABLE feat.Nino「Nino」
繰り返し聴いている。ストリングスが流れてて、ホーンが入ったりして、ベースは歌ってて、ドラムスが跳ねてて、メロはひたすらきれいで。いい歌ばかりで困る。概ねどれもいいが#01, #04, #05, #06, #07, #08, #11, #12が特によい。でかい音で聞いても耳あたりの良いいい音が鳴っている。
この人達が起用されてるアニメは何故だかほとんど見ていない。ちょびっツの「Let Me Be With You」はすげー好きだが、他のものを聞く機会がなかった。
Ninoヴォーカルは幾分に魅力的である。甘いけど、ブレや危なっかしいところがない。声量もあるし、難しそうな高いところにも無理もきく。
#01 「Be Your Girl」
軽快な一曲目からNinoヴォーカルの魅力が炸裂している。「このむねのぉー」あたりが実にいい。イントロとサビの繰り返しコーラス、どちらにも中毒性がある。
#04 「夏待ち」
- 作詞・作曲:北川勝利、編曲:ROUND TABLE&桜井康史、ストリングスアレンジ:窪田ミナ
恐るべき良い歌。あまりにいい歌なので先生ビックリしました。ちょっと信じがたいくらいいい歌。北川勝利がコーラスで入ってちょっと盛り上げますよって感じの曲だが、実際盛り上がるので困る。ストリングスアレンジも盛り上がりに貢献している。
宮田繁男のドラムが情感たっぷりである。こんないい歌のドラム叩くのって、最高にいい気分なんだろうなあと思う。
#05 「Message」
ラッパが入って軽快に楽しい曲。
#07 「潮騒」
「夏待ち」と同系統の曲でこちらもいい歌。サビのメロが特に美しい。大サビの転調が大変そうだ。
#08 「ハローグッバイ」
ちょっと重めの音。どこか哀愁あるサビのメロディの進み方に妙な説得力がある。
- アーティスト: ROUND TABLE featuring Nino,北川勝利,伊藤利恵子,ROUND TABLE
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2006/08/30
- メディア: CD
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