魔法少女まどか☆マギカ #11「最後に残った道しるべ」

ネタバレ

  • ほむらさんちはデカイものが揺れており落ち着かない。キュウべぇによる長口舌の解説。時間を戻しても因果律は積み重なる。ほむらによるシーケンシャルな体験こそが現在の結果を導く。因果! 螺旋!
  • さやかの葬式。困ったことになった。久々に出てきたまどか母。キュウべぇによる家畜トーク。そして歴史の勉強。キュウべぇは何だってこんなことやってるんだ? 家畜に歴史の教育するヤツはいないぞ。視聴者サービス?
  • まどかの担任と飲んでるまどか母。青い酒を呑む担任。「アダムの創造」が飾ってあるすげー飲み屋。知ったようなことを言う担任。まどか母を詢子と呼ぶ。
  • ほむらさんちを訪問するまどか。顔が傾いてるのに涙が真下に落ちるまどか。どういう演出なの。まどかに抱きつきついでにスリスリしたりもするほむら。ようやくネタバレでありディスコミュニケーションの解消である。
  • スーパーセル。セルゲームの一種である(嘘)。避難指示。たしかにこれは妙なシンクロニシティがあるのう。ワルプル登場。ほむらさんの実弾祭り。凛々しいほむらさん。しかしこれだけやっても駄目とは。杏子さんいてもそもそもどうにもならない気がします。
  • ようやく己の存在価値を肯定的に受け止めケツイするまどか。ここで出てくるのもまどか母。つくづく男性不在の話である。
  • 砂時計の残りが少ない。タイムリミットは近い。アバンタイトルでの問答を思い出し絶望先生に取り憑かれそうなほむらさん。の前に颯爽登場!するまどかさん。
  • そしてブリキによるやたら肉感的な魔法少女一同。マミさんのむちむち感がヤバい。
  • 引き続き魔法少女まどか☆マギカ最終話をお楽しみください。

作画監督:宮前真一、藤沢俊幸)ほむらさんが凛々しくてベネ。でもロングが微妙に安定していない。
まさしく完結編前編であり、ディスコミュニケーションと存在価値の否定は解決され、最後の願いの内容に焦点が絞られた。延期されずに放送されていた場合でも幾分に盛り上がったことだろう。しかし俺は銀河美少年の見過ぎなのか、挿入歌が欲しくなるぜ。へなちょこなやつを頼む。というか、この回のEDはmagiaが欲しかったところ。あれを聞いてみんなでドロドロすればいい‥‥。