この中に1人、妹がいる! #12「妹はずっと、そばにいた」(最終話)

この中に1人、妹がいる! #12

引っ張りそうな要素はあるものの、話にケリがついていた。妹問題は誤魔化す可能性もあると思っていたのでやや意外である。
前回からの引きの通り、悪いゆずりなさんであった。この中に1人、妹がいる! #12-1この中に1人、妹がいる! #12-2「お・に・い・さ・ま」アイエェェ‥‥、悪い、ワルイすぎるよ‥‥。しかしやはりゆずりなさんが一番カワイイな気がする。ゆずりなさんは黒髪青い目カワイイ。ゆずりなさんの眼の色は環境光が夕日だと色あせたような青になり、白色だと明るい青になるこの中に1人、妹がいる! #12-3この中に1人、妹がいる! #12-4この中に1人、妹がいる! #12-5。珍しいところで凝ってるキャラである。他に居ないように思う。そもそも#09の初登場シーンから夕日の場面なので、ここらへんは強い演出意図があるのかもしれない。
心乃枝さんは事実上のヒロイン一番手だったが、最後のほうでは話の展開上蚊帳の外であり存在感を示せなかったのが残念である。さいご自分の胸を揉んでいたのはさすがだが‥‥。
雅は、割とトンパチだと思います‥‥。ロックンロールないきざま。
メガネ先輩は、だいぶまともな人だった。上目遣い担当この中に1人、妹がいる! #12-6
国立さん、一応ヒロインの一角で参戦するも土俵に乗れてない感が‥‥。
委員長、一応OPEDでヒロインの一角に位置しているのにゆずりなに完全に存在感と存在意義が負けている委員長‥‥。
忘れていたが、ミスターX. この人が居ないとショーゴー=サンは余裕で失脚していたものと思われる。割と間抜けっぽいが、作中では優秀な人材である。てか、ショーゴー=サンはミスターXの傀儡になりそうでは‥‥。
クマゴロウ(CV:小山力也
この中に1人、妹がいる! #12-7テテテテン、サツタバー!
全体としては、なかなか楽しめた。作画がカワイイだったし、なにより話に嫌味がなくていい。テンポも悪くなく、見ていてかったるいところがなかった。OP, EDは歌、絵共によかった。ここらへんで釣られて見始めて正解だったのは嬉しい誤算である。
追記::最終回ほぼ喋らなかったので忘れていたが、このアニメ通して心乃枝さん(石原夏織)のふわふわした芝居は幾分に良かったと思う。ヨカッタネ宇宙くらいよかった。とてもラグりんの人とは思えぬ。