神撃のバハムートGENESIS #12「Rage of Bahamut」(最終話)

ベルさま‥‥。おつらい‥‥。というか、「ですよねー」と思いましたあの展開。
バハジェネ世界のワイヤー付きボウガンまじ強靭。ドウグ社製品かもしれない。
バハジェネ世界のアヒルまじ有能。
ブロマンスオチ!
というわけで、最後まで密度の濃い見事な冒険活劇でございました。アタリアニメ。バハジェネ面白かったというか、楽しかった。見てよかった。主人公のファバロくんがサバサバした頭の良い好漢で、無駄なところに尺を取らなかったのでテンポがよかった。
バハジェネ最初は見る候補に入ってなかったけど、TLとかで「このアニメちょっとスゴイよ見たほうがいいよ」的な噂システムが流れてきてたのでキャッチして正解だった。この手の話は結構アテになるのかもしれない。無論、最初だけじゃなくて最後までちゃんと作られていたのは、作り手の熱意と優秀さにあると思う。

ついに最終回を迎える『神撃のバハムート GENESIS』 さとうけいいち監督を直撃!

興味深いインタビュー。

今回も、演じてくれている役者さんには「間のところは、間の演出をちゃんとやっているから、お決まり的なリアクションはいらないよ」と、ちゃんと言っています。アニメだとよくある「うっ」とか「ぐっ」とかは極力入れないようにしているので、役者さんもやらなくなりましたね。

最近のアニメは「はっ」とか「へっ」とか言いすぎと前に書きましたが、作り手の方にも嫌だなと感じてる人がいるとわかって少し安心しました。

――そうした作品制作を実現できる背景として、今回の作品が製作委員会方式ではなく、ものすごく予算が潤沢だというイメージを持っているのですが、実感としてはいかがでしょうか?
さとう 「予算が潤沢だなぁ」と思わせていただいたのは……2話まででした(笑)

超ハイクオリティな作画に「金か? 金が全てなのか?!」とみんなに思われていましたが、実際にはスケジュールの方がキツくなってきたということのようだ。

ぼぎゃあああああああああああ

これ、バハジェネOPですね‥‥。