ガンダム Gのレコンギスタ #25「死線を越えて」

各勢力が何故戦っているのかさっぱりわからない。マスクがベルリを嫌っているのは前回からわかっているが、殺し合いさせる動機としては薄くて逆恨みなので納得しかねる。(一応)ライバルキャラが安っぽいと話が盛り上がらないのだが。もう手遅れか。マニィとかもう話の都合で頭おかしいキャラになったとしか思えぬ。
Gレコ、放送開始前から一、二話放送時の期待感はかなり高かったと思う。元気のGとか盛り上がっていたし。ED歌はいい歌だし(CDは出なかったが‥‥)。
それで見ていたら、地上でもたもたしていてデレンセン戦くらいで「?」となって、それでもまあ見ていたら、宇宙行ったあたりでいよいよこれはどうかという話の行き当たりばったりと説明不足をみせはじめ、トワサンガから金星あたりはもうこれアカンでしょというダイジェスト展開になった。そして今に至る。
わたくし、Vガンダムブレンパワードも大好きなのですが、Gレコはやっぱダメだった。富野に監督と脚本を任せたのは無理があったようだ。
と最終回前に総括しているが、まあ来週の最終回を見ても印象はかわらんだろう。多分。