タユタマ -kiss on my deity- #10「禁じられた安寧」
激しく交戦するまろまろとゆーり。まろまろ、普通に飛び道具撃つし。棒立ちで無効化したあと突進してまろまろハンマーを消す。しばらく見ないうちに強まっている。尻餅まろまろ。惚れ直しまろまろ、尻尾ふりふり。そしてちびタユタイ。一方のアメリさんはパジャマのままでベッドに突っ伏して凹み中。アメリ後ろ後ろ!
A::TVのリモコンを奪い合う鵺とまろまろ。良い絵だ。敵に渡すな大事なリモコン。まろまろは鵺に対してはいつも同レベルで対抗する。他の人に対してはよそ行き態度なのに。同じタユタイ同士で気安いものがあるのだろうか。深刻な話題を振られてのろけた隙にリモコンを奪われる。「おーぅ、ベタで濃いのが好きじゃ」「美冬のところではこういうのは見せて貰えん」から、頻繁に神社に遊びに来るんだろうか。単に日中暇で遊び相手(まろまろ)を探してる気もするが。「養生しておれ」とまろまろの体を気遣う鵺。直後に変身して「所詮お前はロートル」とか云いつつ触手でリモコン操作したり「後はピッチピチのワシに任せておけ!」とか、いつもながら鵺密度幾分に濃いぜ。「んま!どこがピッチピチですか!」「ほれほれ」「ええっ、ほんと?」って―――どういうやりとりなの―――。
@シーン切り替わって直後のベンチの作画がヤバイ。ゆみなの顔が描いてない。鵺にすっかり感化されたみっふぃー。ゆみなの描写はほとんどギャグベース。@この期に及んで蘭ちゃん先生初登場。声が微妙だ。三ちゃんはバンドで食っていくのだ。ゆーりしゃんは停滞中。三ちゃんはやけにアメリをプッシュする。ケジメなさいといわれても困るよな。具体的に何すればいいの。
@豪勢なアメリ邸。真っ昼間から布団被ってぶるぶるしてるアメリさんは不憫である。お見舞いを一瞬喜ぶが、ゆーりと一緒にまろまろが来たのを見てまた不機嫌モード、不機嫌モードでーす。
B::演出も顔に影落としてるし。表情が険しくなっていくアメリ。応龍っぽい邪気を感じたようなまろまろ。アメリが癇癪を起こし撤退。しかし、凹んでるアメリはかわいい(ひどい)。
@困ったときはバイクをいじるゆーり。#01で全損したアメリスクーター。まろまろは気を回すが、アメリに壁をおくゆーり。アメリの感情の起伏の原因が分からないのだ。前回友達だのはしゃいでた状況から、現在に至るまでの状況が見えてないので仕方ない気もする。@ゆーりの対魔オーラがまろまろを無意識に拒絶する。分からないなりに状況を改善しようと努力するゆーりしゃんは、生真面目である。
@アメリのソックス着用シーン。セクシーだが、無言なので怖いです。意図的に無音を使う演出。それでも、メール見てがっこ行く気になったのだ。@雨の日のこと思い出してがっくりして、思い直したら猫背の応龍さんが居たよの巻。表情の移り変わりの良い作画。応龍さん、チンピラすぎる。へこへこ歩いてるのに超早い。
@まろまろはまた寝込んでいる。静かなので鈴の音が良く聞こえる。ちびたちが見守ってるのがかわいい。「ところで、他の子達はどうしました?」って、今回わからない。どうしたの本当に。
@コ ブ ラ。そして、スーパー応龍タイム。アメリさんをチクチク精神攻撃する。#01の遺跡破壊を気に掛けてて責任感じてるアメリは踏ん張る。応龍さん、首とか延ばしてみたり大盤振る舞いである。@三九郎に絡まれるゆーり。と思ったらまろまろと鵺登場。東京タワーがピンチだ。そしてデビルアメリ再び。
(作画監督:長谷川亨雄、鈴木孝典、総作画監督:大河原晴男、野田めぐみ)Aパートのベンチがやばかったが、そこ以外は良い方哉。「絵コンテ:ワタナベシンイチ」普通に仕事すると文句つけるところないから困る。
「来週の放送はお休みです!」「仕方ないのう、ワシらのトークショーじゃ!」これ、真に受けてる人居るみたいで、だから僕は‥‥。
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