タユタマの話:ゆーりしゃんからすると、#10の状況は大理不尽である

他の人の感想見ると鈍感だの何だの酷い云われようですが、掲題。
視聴者的に#09はアメリがずんどこになるのがよくワカる良い演出だったが、ゆーりしゃんはそんなこと知らんのだ。それを考慮する必要がある。

a. #09Aパートで、アメリとまろまろは仲良くなったらしい。よかったな。
b. (その後、Bパートの東京タワーでアメリが凹むが、直接的アプローチはなく、知らない)
b' (つまり、ゆーりにとってアメリが特別ではないということ)(A)
c. #10でアメリが学校休んでると知る。理由が思いつかない(b)。
d. 仲良くなったみたいだから(a)、まろまろも見舞いに連れて行った。→ 激しく怒られた。何故だ。
d' (ゆーり自身も怒るが、まろまろの好意を無碍にされたから)
e. 怒られた理由が分からない。バイクでもいじろう‥‥。
f.(そもそも昔から、アメリは気まぐれで理解しがたい生き物である)(B)
f'(理由は分からないが自分に対して怒ってるのは確実だから、メールで謝っておこう)
g. 三九郎に絡まれた。何故だ。

結局のところAを解決するにはアメリが動かなければいけないのだが、出来ていない。しかるにBが発動し、ゆーりしゃんは状況を理解出来なくなる。分からないなりに状況を改善しようと努力するゆーりしゃんは善人である。
しかし、別に誰が悪いと云う話でもないのに、誰かに責任を負わせるような論調が多いのは不思議だ。