平坂読「僕は友達が少ない」2巻

隣人部と云う名のハーレム。っつーか、小鷹くんモテモテ伝説。友達は少ないかもしれないが愛人候補は山ほど居る。今、友達少ないのがモテる。そして、既刊一覧に平然と載っている「ラノベ部」4巻。隙がない一冊だ。ブリキの挿絵もかなり良い。口絵もモノクロもレベル高い。
一巻が夜空と肉のおっぱいコンビの巻だったのに対し、今回はシスターマリア(nicht 桃色聖歌)と実妹、小鳩のロリチームの巻である。シグマ、そんなのもいたっけ‥‥。初お目見えのマリアさんは声が斎藤千和っぽいけど素直でお馬鹿で予想以上に良キャラだった。ロリかわいい。だがしかし、妹の小鳩がベネ。妹と同衾してる小鷹くんがリア充でなかったら、この世にリア充なんて存在しねえ。平坂先生はかわいらしいロリ書くのが上手い。レベル高いロリの競演っていうか。
ラノベ部の雪華とか暦方面で頑張る人が居ないのでほぼ完璧に一転集約型ハーレムになっているのがいささか寂しいところだが。まあ、小鳩がかわいいからいっか!
↓書影なんか色が飛んでる(笑)→ 修正されてた!(2009/12/02)

僕は友達が少ない 2 (MF文庫J)

僕は友達が少ない 2 (MF文庫J)