ワイヤレスキーボード MCSAITE JME-8237B

中国産の無保証な感じのアイテムなので詳しくはリンク先を見てほしい。
リンク先の記述にもあるが電池は別売りだ。単4だ。キーボードで二本、マウス(使う場合)で二本使う。取扱説明書などないので、電池がどれくらい持つのかはワカらない。だが、この記事を書いた日時と将来電池が切れたときの日時を比較してみればワカる。そうだろう?

大きさ

幾分に小さく、無駄が無い。しかも紐もない。いわゆる未来キーボード。これにトラックポイントが付いていれば最強だが、贅沢は言わない。幅が狭いのもいいが、奥行きの無駄がないのがとても良い。

付属マウス

小ぶりでいいのだが、今時2ボタンはないぜ。実質7ボタンのMX620に慣れきってしまったわたくしには無理ということでお蔵入り。せめて5ボタンくらいは欲しかった。

キー配置

[\]が中央左下と右上の二箇所にあるのはどういうことなんだぜ?と思うかもしれないが、これらの二つのキーは別別のキーコードを返すので、下のキーはFEP起動切替キーにでも割り当てればよろしくかえって好都合である。
Fnキーはないので矢印キーの組み合わせでPagedownなどは出来ないが、ALTIMEのキーマクロあたりで細工すれば可能だ。
ファンクションキーあたりが小さく混んでいるが、チョット使ってみた感じでは日本語変換とかマビノギやる分には特に問題なさそう。

剛性

小さいわりに重く、硬い。Thinkpadトラックポイントつきキーボードより頑丈な作りで、強くキーを押してもたわまない。

チルト

調整不可。まあデフォの傾斜でいいです。ちょっと浅いか?

キータッチ

パンタグラフでやや固め。剛性による底付き感がある。高速打鍵しているとめちめちした独特な音が出る。

総評

ちと高い気がするが悪くないぜ。とにかく机の上をすっきりしまくりたい人にお薦め。会社でも使ってみたい感じだ。