森田季節「不堕落なルイシュ2」(完結)

一巻で登場した母親、姉は変人だったが、二巻で登場する兄もまた変人である。兄の許嫁も出てくるが、やはり変人である。基本的に、変人以外出てこないのだ。
一巻に引き続き頑張る話だが、涙珠さんが引き続き素敵キャラっぷりを発揮しており、涙珠さんとのドキドキタイムが加速しており俺の寿命がマッハ。涙珠さんが素晴らしい。でこの本の魅力の80%くらいは表現されていると思われる。近親相姦おkの人にはお薦め。近親相姦ダメな人は読むと血を吐いて死ぬ。
変な話を締めくくる終盤からオチにかけてもなかなかキテレツである。結論として、充実して変な話で涙珠さんが魅力的で涙珠さんが最高だ。大事なことなので何回も言いました。やはり、こういう訳の分からないパワーのある本を読むのは良いことだ。
伊東ライフの挿絵はまたも出来が良く丹生さんは素で美人であり色っぽく麿は驚いた。
関係ないけど、「奇跡は起こすんじゃない、起きるんだ」って、いい言葉ですね‥‥。