渡航「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」3巻 ドラマCD付限定特装版

つまらなくはないんやが‥‥。この巻終わって仲直りしただけかよ。話進まなさすぎじゃないのか。ゆきのんの伏線は前巻からバレバレやし‥‥。後半の大富豪も本筋関係ねいし‥‥。早くも牛歩戦術・引き伸ばしアトモスフィアを感じさせる内容である。そんなところまではがない真似しなくてもいいのに。なお、由比ヶ浜に引き続きゆきのんもかなり好感度が上がり気味なのでテイストがフツーのラブコメになりつつある。そんなところまで(以下略)。まああっちより露骨なハーレムでないだけマシか。
妹の小町はベネ。八幡くんは小町に対して本気で取り組むべきだと思う。てか、二巻に出てきた男の影も形もないすごい。ぽんかん8の尻イラストもよかった。
巻末にドラマCDの脚本が乗っているが1ページに19行も詰めている。こんなに詰まってるラノベは珍しい。しかも、詰めに詰めたのであとがきのスペースが無くなったので割愛されたらしい。スゲー話だなオイ。

はまち3巻付属 ドラマCD「たとえばこんなバースデーソング」

檜山(材木座)良い意味でウザすぎワロタ。圧倒的に存在感のあるウザさ。芝居のテンションが高すぐる。檜山って意外とオモロイ芝居できるのね。正直見くびってた。
小町は悠木碧らしいのだがサッパワカんなかった。そして、由比ヶ浜東山奈央)と声質がやたら似ており声だけでは判別困難である。他の子は判別できるの。
ドラマCDだけ聴いていると八幡くん普通にハーレムもの主人公である。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。3 ドラマCD付限定特装版 (ガガガ文庫)

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