ブラッドレー・ボンド、フィリップ・N・モーゼズ「ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上3」

通勤の帰りに読んでいたのだが一週間くらいかかった。500ページ以上あるので無理もないか。カバーを付けずに持ち運び読んでいたせいか、表紙のロゴの金箔押しが剥がれて手にキラキラがつくようになった。人体に安全なのだろうか、これは。
収録されているお話の中では、神々の使者ヤクザ天狗=サンと「キルエレファント・ヤクザクラン」のグレーターヤクザ、ヤマヒロ=サンの出合いを描く「アトロシティ・イン・ネオサイタマシティ」が切ない感じで好きです。
ダークニンジャ=サンに始末されたゼブラ、クイックサンド、バタフライ、ストーンゴーレムには絵がついていなかった。でも、コラプションのデザインがついていたので驚いた。全然出番なかったので、デザインの人(わらいなく=サン)は本気で大変だ。

ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上 (3)

ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上 (3)