三上延「ビブリア古書堂の事件手帖」TVドラマ化について作者のコメント(電撃文庫マガジンVol.29掲載)

ビビッドレッド・オペレーション #08

――TVドラマ化が決定しましたが、最初聞かれた時どう思いましたか?
三上:映像化の可能性については以前から伺っていたので、あまり驚きはしませんでした。とにかく原作者は原作を書くことが最優先ですから、周囲に流されずに4巻の執筆に集中しようと思いました。

――キャストについてはどのような印象ですか?
三上:自分の想像を超えたものでした。ですが、これは意図的なキャスティングであり、原作の読者さんにとっても絶対に面白いものを作るというお話を伺って、最終的にお任せすることにしました。それが実現するようなドラマになることを期待しています。
(以下4巻と今後の本編についてのコメントなので省略)

隔意オブジイヤー