小林立「咲 -Saki-」5巻
超能力麻雀開幕。野生で闘牌。嶺上開花(電車で帰る)能力保持者、咲さんと、海底撈月和了能力と場を支配する能力を持つ衣さんら二人のZOOメンバー(うそ)がやりたいことやってるなか、真っ当に知恵と麻雀で立ち向かう加治木部長(かじゅ)が凛々しい。と思ったら部長じゃなかった。びっくりだ。
なんだこの不快なプレッシャーは!って感じで、ニュータイプvsオールドタイプ的状況下、池田はオールドタイプなのでボコボコで「ケチついちゃったかなァ…」で半ベソでありでちと可哀想。今後ウザくなるなるらしいので期待していきたい。
4巻(三回線)の点数結果が冒頭で触れられているが、やぱりステルスモモは覚醒のどっち押さえてトップだったのね。すごくね?
大好きっす―――っ!!
健闘を褒められ、東横さんかじゅに抱きつき攻撃。ラブラブだから‥‥っっ。これに対しかじゅも「ここではやめろ〜っ」とか云ってて、じゃあ他所なら良いんですねさすが!って感じである。
巻末の番外編では中学時代ののどっちとタコスの話。同じ中学だったのだ。タコスに嫁に来ることを提案されまともに検討してるのどっちが熱い。結局、タコス追っかけで清澄高校行ってるし。これまでの描写とかそこらの話は、以下リンク先にまとまっており面白い。
のどちゃんは、真正だったのだ……!!
最後「それも全てを変えるようなすごい出会いが待ってるかもしれないじぇ!」とタコスがノベる駒で、咲が居るのは気が利いた構図である。のどっちは、全てが変わったのだろうか。ファイヤーマンみたいに。
- 作者: 小林立
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2009/03/25
- メディア: コミック
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