女子

菅野マナミ「ひまわりさん」4巻

ひまわりさんに外れなし。 自分のひまわりさん好きな気持ちをちゃんと分析して説明できるまつりはベネ。 日常的にまつりの好意を浴びせ続けられているひまわりさんはほとんどゴッドだが、これまつりが居なくなったらひまわりさんはさみしいさみしい病にかか…

入間人間「安達としまむら」2巻

ンモー、安達ちゃんったら、しまむらちゃんのこと好きすぎー!(ガッチャマンクラウズのODの声でお読みください) って感じの内容です。 明らかに挙動不審な安達を見て、大丈夫かなと心配に思っているしまむらが面白い。それでも一応、心の距離を置いている…

電撃文庫マガジンvol.32に「安達としまむら」の短篇が掲載されている

vol.31で「了」で〆られててこれで終わりなのかと思っていたら、あっさり続いていた。 今回は「アダチズQ」だ。安達がもんもんとする話。いつもどおりともいう。この調子なら二巻まで出そうである。今回の〆は「多分つづく。」たぶんて。 おまけに「肉屋来…

高田慎一郎「少女政府 ベルガモット・ドミニオンズ」1巻

プレジデンテことななこさんと官房長官ことソフィアさんがイチャイチャしてて幾分にベネ。その調子で頼む。 あと、最後のほうでいきなりお色気シーンが出てきた驚いた。そういうまんがだったのか。少女政府 ベルガモット・ドミニオンズ1 (メテオCOMICS)作者:…

速水螺旋人「靴ずれ戦線 2」

二巻で終わってしまった。せっかく時系列カットアップなのだから、あと一冊分くらいは続けていて欲しかった。ナージャさんとワーシェンカのラブラブ珍道中やロシアの変な神話的いきものとかをもっと見たかった。 最終話の衝撃的な展開に三回くらい衝撃を受け…

入間人間「安達としまむら」

髪が黒い方が安達、茶色いほうがしまむら。二人の間の空気ややりとり、微妙に変化し続ける関係が繊細に丹念に書かれる。ここ数年来の女子同士ものラノベの中で抜群にいい。一番いい。感情の動きを丁寧に書くということで、充分なドラマが成立している。こう…

森田季節「ウタカイ」

設定としては分厚いうすい本「みみっく。」に掲載されていた短編(WEBで読めます)の続きにあたる内容。 短歌を題材にした能力バトル的なものを通じて、兎にも角にも先輩との恋愛をああでもないこうでもないとねちねち煮詰めていく。女子同士の恋愛物として…

にしずみどのー@pixiv

ふたりとも犬っぽい(∪^ω^) 確かに‥‥

菅野マナミ「ひまわりさん」3巻

ひまわりみたいなサザエさん、略してひまわりさん(うそ)。ひまわりさんはイケてるぜ。 基本的にひまわりさんとまつりがイチャイチャする話である。一緒に温泉宿行って同じ部屋泊まったりあいかわらずひまわりさん好き好きなまつりさんであった。ひまわりさ…

まいひめ(pixiv)

すなわち新道寺女子の白水哩と鶴田姫子である。なんかこのペアは異様にもえる。わたくしだけでしょうか‥‥。諸卿もどんどん書いていって欲しい。 部長の表情に愛情が溢れておりベネ。姫子さんの仕草もカワイイ。 哩って最初読めなかったよ難読漢字だよもんに‥…

あらきかなお「あか☆ぷろ!!!」1巻

久々にATARIである。オモシロイのだが、何がどうオモシロイのかうまく説明できない。不思議な話だ。今回はあらきかなおの作風がうまいことハマっている感じだ。 登場キャラは三姉妹でほとんどこいつらしか出てこない。それでいてほぼ家の中の日常話なのであ…

筋肉☆太郎「スマイル・スタイル」1巻

( 3 3 ) ( )―( )オチがこんな感じのまんが。 これはなかなか面白い。レズっぽいきらら系4コマの中でもATARIといえるでしょう。絵もカワイイですし。 作者名に反して筋肉の話はないのでご安心を。スマイル・スタイル (1) (まんがタイムKRコミックス)作…

少年ガンガン5月号付録 松実姉妹ポスター

松実姉妹ポスター(リンク先記事) こんなものがあったとは! な、なんというけしからんポスターだ! いけない!いけないぞ松実姉妹! てか、アニメで活躍する前にこんなものをばら撒いていたとは‥‥。超欲しかった。 クロとお姉ちゃんって同じくらいだと思っ…

くろもじ屋の2012/4/21のまどほむちゅっちゅ絵

幾分にベネ。まどかさんがほむほむにちゅっちゅしたならば怨念が浄化されワルプルギスの夜はバイストン・ウェルに帰っていったはずだ‥‥。

森田季節「ノートより安い恋」

森田季節は書くものの幅が広いというか何でも書くというか。割としょーもないラブコメ書いてたり、奇天烈な物書いてたり、こういうもの書いていたりする。 短篇集だがいずれも話が濃密で読み応えがある。基本重めだが重すぎないところがよい。そして何より、…

稲井稲井「スキマノスキマ」

これはなかなかいい。表紙でピピっと来たらATARIである。 ささやかな風土的怪奇現象に好かれる倫さんとその友人ひいろ(緋色)さんが、謎のメガネ女教師の教えを受けつつ、対応しながらキャッキャウフフする話。 二人ともあからさまにベタベタしているわけで…

ぷらぱ「R18!」4巻

以前にもまして、女だらけのえろゲー職場で仕事の合間に同僚の乳を揉む漫画になっている。大雑把でおおらかな職場だ。 主人公里佳子が毎回桜の胸を揉んでいるので埋もれがちだが、鈴村姉妹は相当仲がいい。一緒に風呂入って一緒に寝るのが日常らしい。たまに…

赤松中学、橘書画子「緋弾のアリアAA」3巻

ラノベのコミカライズのスピンオフが女子同士ものっぽいアトモスフィアになるのナンデ? というわけで、主人公女子であるところの間宮あかりさんがお友達や先輩とキャッキャウフフしていく感じのお話である。本編のキャラは出てくるが基本的に脇役であり、登…

ヒジキ「リコとハルと温泉とイルカ」1巻

女子同士がー! 温泉入ってー! イチャイチャフィーバー! WOW!! 全身の毛穴で受け止めていきたい。 絵がとても綺麗なまんが。今のところ話らしい話がなく、東京から越してきた娘が田舎でウロウロして女子にモテて温泉入っている内容である。motto!ラブラブ…

広沢サカキ「アイドライジング!」3巻

感想書くのだいぶ遅れた。 これまで調子よく立ち回っていた主人公の桃色ガリバーであるところのモモさんが、越せない壁にぶつかる話。どういう落とし所にするのかと思ったが、かなりロジカルな方向に進み感心した。この作者はこれがデビュー作だが、なかなか…

ライアーソフト「屋上の百合霊さん」

こ、これは‥‥。数年ぶりに期待できそうな‥‥っっ!! ライアーソフトさんから出る成人向け百合ゲーで原画を担当してます。タイトルは「屋上の百合霊さん」です。がんばります 最近はレズゲーと言わんのか‥‥。なにはともあれ、期待できそうなので超期待。

菅野マナミ「ひまわりさん」2巻

1巻に引き続きひまわりさんとまつりがイチャイチャしながら絆を深め合う話である(意訳)。 ひまわりさんは、年下の女性に好かれる。まつりを筆頭に、まつりの同級生やら、まつりの妹やら、みんなひまわりさんに惚れる。入れ食いである。モテたくて‥‥、美人…

直井章「桜色の春をこえて」

清潔感のある装丁が素晴らしい。タイトルもいい。しかし、ロゴは、どうなんだろう‥‥。 主人公女子が訳ありな女子と訳ありな理由で同居しはじめてあれこれする話。女子同士の同棲‥‥ときめくお話です。基本的に仲が良くなるまでの話なので、あまりイチャイチャ…

20111111 ポッキーの日(pixiv)

ポッキーゲームは相手に舌を入れたほうが勝ち。 繰り返す。ポッキーゲームは相手に舌を入れたほうが勝ち。

たまゆら〜hitotose〜 #05

ちひろちゃんがやってきた!ヤァヤァヤァ! つまるところ女子同士ものでいいところは、お互いの価値を認めあうというところである。「あなたは私にとって大事ですよ。価値があるのですよ」とお互い合意するところである。そこのところを外さない女子同士もの…

瑞智士記「展翅少女人形館」

人間が球体関節人形を産むようになった世界の話。それは舞台背景として機能しており、そのことについての理由付けやら謎解きは作中にはない。 物語の途中で主要キャラが脱落するのだが、そのプロセスが納得行かないのでテンションだだ下がりである。 中盤以…

ナヲコ「プライベートレッスン」

やはり籠原さんがぶっちぎりでかわいい。籠原さんは籠原さんで、お隣のお姉さんにゾッコンラブという意外な背景をもっていたりもするが。 連載だとみょーにあっさり終わってしまいこんなのでいいのかなーという印象があったのだが、後日談的なものが追加され…

蒼樹うめ「ひだまりスケッチ」6巻

美術館に行ってはしゃいだり、夏休みだらだらしたり、ネズミをモチーフにしたテーマパークに行って寝落ちしたり、胸の順に並んでプールに行ったり、将来について考え深刻になったりする巻。うめ絵がもりもり美的になっており眺めるだけでもベネ。特に吉野屋…

松山剛「雨の日のアイリス」

つまるところこのお話は、独身ロボット工学博士アンヴレラ女史とロボ子アイリスさんの愛の物語であると結論づけた。わたくしが。 読み返してみると最初のほうから伏線らしきものがぎっしりである。マメな作者である。 電撃は時折、こういう、ラノベの売れ線…

ms「少女公団アパートメント」1巻

同じ団地なので居住空間が近い女子たちの話。そういう意味ではひだまりスケッチに少しテイストが似ている。メインキャラ四人だし。 こちらは宮子ポジションにいるろかちゃんが、(一応主人公)ちーの反応にいちいち照れるのがかわいい。同衾して顔が近くて照…