菅野マナミ「ひまわりさん」2巻
1巻に引き続きひまわりさんとまつりがイチャイチャしながら絆を深め合う話である(意訳)。
ひまわりさんは、年下の女性に好かれる。まつりを筆頭に、まつりの同級生やら、まつりの妹やら、みんなひまわりさんに惚れる。入れ食いである。モテたくて‥‥、美人書店員っすよ!
まつりの妹、風子はひまわりさんに惚れているが、同時に姉にも相当な執着を見せておりベネ。複雑な女心‥‥。確かに大好きな姉ちゃんがあの調子だと気苦労が絶えなさそうではある。姉ちゃんは姉ちゃんで、妹にたびたびキツイ態度取られてる割にはスタンス変わらないあたり、大物の風格がある。
この巻ではひまわりさんがひまわりさんになった経緯、先代ひまわりさんが語られる。若い!ひまわりさんもお美しいひまわりさんである。先代ひまわりさんとのことを思い出し、好意を告げられなかったことを悔やみ、毎日好き好き言ってるまつりの素直さを肯定的に思うひまわりさんであった。( ;∀;)イイハナシダナー
まつりはこの先バイトになりそうな雰囲気である。この調子でどんどん親しくなって、ひまわりさんと同棲とかすればいい‥‥。
それにしても、学生時代の先輩がひまわりさんを世界を一緒に回ろうと誘うのだが、これはほとんどプロポーズみたいなものではないのか。相手女だけど。
- 作者: 菅野マナミ
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2011/11/22
- メディア: コミック
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