女子

「咲 -Saki-」8巻

読み始めるとやっぱり面白くて止まらない。就寝前の貴重な三十分が潰れたじぇ。 小鍛冶さんと相方のラブラブっぷりがベネ。この世界は女子同士で繁殖が可能なのではなかろうか。 アニメ2期がどうの帯に書かれているが、ゴンゾってもう死んだんじゃなかったっ…

水本正「ハナレビの楽園」1巻

みずたたきの人のオリジナル漫画。ハナレビとワスレジがペアを組んで旅をするという話。割と設定が暗めで話も暗めである。そういや東方同人でも結構重めの話書いていたのう‥‥。女子二人の馴れ初めから始まり二人(+お供)で旅を開始するのだが、初期好感度…

広沢サカキ「アイドライジング!」2巻

主人公“桃色ガリバー”モモさんが“自称ライバル”オリンさんと仲良くなる話。 清く正しい女子同士ものスポ根である。友情、努力、根性、そして女子同士のいちゃいちゃとキャッキャウフフである、1巻では主にサイさんとイチャイチャしていたモモさんであるが、…

縞田理理「“呪肉”の徴 グウィノール年代記1」

なにやら(どこか)官能小説みたいな副題であるが。そういう要素はないです。 主人公が下町っ子の女子でヒロインが姫様なファンタジーもの。故にヒロイックではなく、ヒロイニック・ファンタジーらしい。なるほど。ラノベではなく一般向け(C★NOVELSレーベル…

大泉りか「セク研」3巻

合宿の話。冒頭はやたらテンションが高かったものの、今回はリーダーの国分さんが終始ダウンな調子でぐじぐじと思い悩んでおり企画は不発ばかりの寸止めでいまいちノリに欠ける。最初から最後までそんな調子なのであまり盛り上がりませんよ。いちおう破廉恥…

森田季節「私が傷つけたすべての人に」

WEBでそのまま読める短編。儚げで良い。 森田季節が一般向けを指向してるのはやはりこう言うの書くのが好きだからなんだろうか。 ラノベじゃ戦えてなさそうだし。 なお、どのような評価形態なのか理解していないがこの短編はかなりの好評価を得たようだ。

「ピュア百合アンソロジー ひらり、」vol.3

玉石混淆。短いのもあれば長いのもあるし、面白いのもあればそうでないのもある。カオス。いい意味で初期の頃の「つぼみ」をほーふつとさせる。短編過ぎてブツっと終わっている印象が多いのが気になる。 仙石寛子。この人はいつもたまらぬいいものを描く。「…

夏桜氏作まどかさん二枚組(pixiv)

二枚目のほむらさんの後ろ姿が美しすぎてヤバい。 ヤバい。

いつでもどこでも(pixiv)

なつめえり画伯によるほむまど。ハッキリ言って、わたくしはなつめえりが大好きだ。 たまらんパワーで満ち溢れている。女神、いわゆるゴッデス。神様仏様まどか様。

白沢まりも「野ばらの森の少女たち」1巻、2巻

やはり憧れの先輩よりやはり幼なじみの同級生だな・・今回のでそれが良くわかったよ>>作者氏感謝 舞台立てはストロベリーパニックに似ており、そこからエキセントリックな要素を差っ引いて少女まんがテイストを盛ったような塩梅である。少女まんがらしく感情…

三上小又「ゆゆ式」3巻

また別のきらら系四コマまんが。 三人組による安定した妙にずれた掛け合いなどあるが、やはりお母さん先生がベネ。お母さん先生は規格外だ。まだ20台なのに生徒からお母さん呼ばれる。それでも特に嫌がらず(慣れたという面もあるが)むしろフレンドリーにニ…

原悠衣「きんいろモザイク」

訳の分からないすさまじいタイトルである。が、話はオーソドックスなきらら系四コマまんがである。モザイクかんけいねえ。 イギリスの留学生がホームステイに来た話。とにかく絵がかわいらしい。突出していると思う。カラーイラストも美しい。 特にストーリ…

椿あす「HONEY CRUSH 2」(完結)

ひろなexと一緒に発掘されたのでついでに感想も書く。 こう言っては何ですが、思いつきの一発ネタで始めたような話だったのに、思ってたよりもはるかに真っ当な話の締めくくりがされており驚いた。こう言うのを作家性というのだろうか。 それにしても座敷童…

ふぐり屋「その花びらにくちづけを あまくておとなのとろけるちゅう」

アプリケーション実体のファイル名がHANA9.EXEであり、同じふぐり屋「はなひらっ!」のファイル名もHANA9.EXEなので、インストーラーが誤動作する。 手動で丸コピーすればいいんだと思うが‥‥。

ピュア百合アンソロジー ひらり、 Vol.1

タイトルに「、」がつくのか。 これ、表紙で損してますよね。ってのは余計なお世話でしょうか。 仙石寛子がぶっちぎって良い。この人の描く絵はラフいのになんでこうも魅力的なのか。 あと、茉崎ミユキという人のOLまんがが良い。坂本さんがかわいい。 その…

菅野マナミ「ひまわりさん」

ひまわりさん(・∀・)イイ!! 表紙を見てビビッと来たら当たりだった。 ひまわり書房の店主、長身知的ロングメガネ美人ひまわりさんと、ひまわりさんに懐いている女子まつりさんの話である。本をネタにしたちょっといい話といったところ。ついでに姉妹のちょっと…

広沢サカキ「アイドライジング!」

いろいろてんこもりでお約束ながらも楽しめる。電撃の新人はレベルが高いのう。 お話は、訳あって山形から上京してきた主人公モモさん(181cm, 大女)がアイドライジングというアイドル+ハイテク+プロレスみたいなものに半ば飛び入りで参加するものである…

はちこ卿(@pixiv)

女子同士でベタベタいちゃいちゃしている素敵な絵ばかりをたくさんお描きになられる、いわゆる聖者。

仙石寛子「三日月の蜜」

全般的にあらゆる点でまんがセンスをバリバリ感じさせる人である。 タイトル作はいいテイストだがいいところで終わってしまいもったいない。せめて同衾くらいは頼む。趣味的な意味で。 あと、巻末の書き下ろしの姉弟まんがの切れ味がやばい。三日月の蜜 (ま…

天蓬元帥「ちょいあ!」3巻(完結)

皆さんまだ中学生だったような気がしますが、お、お前ら乱れすぎだろう‥‥。と思った。 二巻でまとまったと思ったのに更にこじれる話である。しかし、二巻まででやりたいことやったせいか、三巻での小聖さんはむっちゃ影が薄い。存在感ほぼない。やばい。三巻…

小雨大豆「フィオナ旅行記」

休日ごろごろしながら読んでいた。なかなか面白く引き込まれる。そしてボリュームがある。 元軍人フィオナさんが異世界を又旅する紀行物である。フィオナさんの過去に付いては伏せられており、一巻のうちではほのめかされる程度であるが、そのうちおいおい語…

石見翔子「かなめも!」4巻

主人公かなさんも周りに影響されたのかすっかり暗黒面に落ちてしまい、登場人物のほぼ全てがダーティー・マインドを展開している中、久地院美華さんだけが持つピュアハートの輝きが眩しすぎる。ホンマみかちゃんいいこやで。もう暴くまでもなく、かなにべた…

ぷらぱ「R18!」3巻

安定した展開というか、やってることが既巻のものから全く逸脱しておらず、新展開とか新人とか新規の要素がほとんど無い気がする。でも感じ感じ。桜の指輪伏線とかどーなったんだと思わないこともないが‥‥。 桜が微妙にふとましくなりつつあるとか、これまで…

しんやそうきち「ちゅうに!」2巻

「さくらリンク」2巻以上にとりたてて山も落ちもなく、風邪引いて熱出してあまみの姉が出てきたと思ったらオワタ。どういうことなの。もともと特にストーリーとかないのでこうなるしかないのか。みやこさんとも殊更に仲が深まったりすることもなかった。まあ…

河南あすか「さくらリンク」2巻

このまんがの女子同士的空気感は幾分に素晴らしい。至宝である。 しかし投入された新キャラはいずれもいまいちな気がする。エリスは出番も多く暁の出番が食われたが、代わりにべたべたするわけでもないのでいまいちものたりぬ。山本白雪(すごい名前だ)も作…

きづきあきら、サトウナンキ「エビスさんとホテイさん」

表紙のホテイさんはちょっと胸がボール過ぎると思いませんか。 百合姫系(とあえて表現するが)でこういった感じの地に足が付いた話はあまり見られないので希少である。連載を追っていたが改めて読んでみてもやはりおもしろい。 胃が痛くなるような話の展開…

大泉りか「セク研!」2巻

ガガガ文庫発、ソフィスティケイトされた(されてないかも)レズえろラノベ第二段である。今回は三本立てであり、目次を読んだ時点で早くもがっかりするシステムである。これの二巻を読む人なんてレズエロラブコメ好きしか居ないと思うのだが。義経パートは…

森田季節「不動カリンは一切動ぜず」

ハヤカワ文庫JA 表紙はファンシーだが中身はカオスである。 ところは神戸。性や家族の概念が崩壊し、人々が思念を伝え合う未来の世界で、主人公火輪さんはお友達兎譚さんの告白にお返事するべく、不動明王パワーを借りてモリモリ突き進むお話であり。な、何…

ふぐり屋 全年齢サイト

ああ、ふぐり屋はどこに向かうのか。ぺこ絵が丸いというかペドい。

樺薫「ぐいぐいジョーはもういない」その2

その1 思わず三回くらい読みなおしてしまったのだけれども。 寝屋の第一打席って、あの人左打者なのに右バッターボックスに入っている気がする。足元のスライダーを引いて避けるところとか。