石見翔子「かなめも!」4巻
主人公かなさんも周りに影響されたのかすっかり暗黒面に落ちてしまい、登場人物のほぼ全てがダーティー・マインドを展開している中、久地院美華さんだけが持つピュアハートの輝きが眩しすぎる。ホンマみかちゃんいいこやで。もう暴くまでもなく、かなにべたぼれだし(どこにそんなに惚れたんだと思わないでもない)。なりふり構ってないし。人前でいちゃつくし。かなの方もそれなりに覚悟?が出来てるんでしょうか。下着気にしてみたり。
話の論旨が新聞の専売所関連から美華さんのピュアハートの描写に移りつつある気がする。だが、それがいい。美華ちゃんを主役にしてアニメをリメイクすれば、成功するかもしれない‥‥。関係ないけど、美華ちゃんのヴォイスが釘で再生できるようになったのは、かなめもアニメ版の功績といえよう。
表紙にいるけど代理いまいち目立っていないような。てか、今更代理の父親とか普通に出てきて驚くんですけど。事情って何よ。そもそも話の発端が突拍子も無いところだったので、いきなり深刻な話になりそうでおそろしい。
- 作者: 石見翔子
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2010/11/27
- メディア: コミック
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