2011-05-03 「ピュア百合アンソロジー ひらり、」vol.3 本 女子 玉石混淆。短いのもあれば長いのもあるし、面白いのもあればそうでないのもある。カオス。いい意味で初期の頃の「つぼみ」をほーふつとさせる。短編過ぎてブツっと終わっている印象が多いのが気になる。 仙石寛子。この人はいつもたまらぬいいものを描く。「何で顔近いの?」のコマが幾分にベネ。 ふかさくえみ「購買のプロキオン」。一番良かったと思う。すっきりしてて絵がかわいいし、着想がヘンでいい。ついでにタイトルも秀逸だ。知らない人だが名前を覚えておく。 ピュア百合アンソロジー ひらり、 Vol.3作者: 袴田めら,藤こよみ,TONO,橋本みつる,スカーレット・ベリ子,未幡,藤沢誠,石堂くるみ,大沢あまね,栗城偲,夏乃あゆみ,ふかさくえみ,藤生,犬丸,仙石寛子,桑田乃梨子,ささだあすか,前田とも,遠田志帆,竹美家らら,鈴木有布子出版社/メーカー: 新書館発売日: 2010/12/25メディア: コミック クリック: 17回この商品を含むブログ (8件) を見る