青い花 #01「花物語」

メガネ女子、万城目ふみさん目覚める。アバンタイトルにOPかぶるのか。
OP::絵は淡くファンシーで、花の舞う中、ふみちゃんとあーちゃんがが触れ合って一緒に踊っているという幾分にお上品なものである青い花 OP その1。しかし、真ん中で踊ってるシーンでド真ん中にテロップかぶせるのはどうにかならんのか。って、いきなり素っ裸になって見つめあってるから先生ビックリしました青い花 OP その2。かなり思い切った表現のように思うけど、今期はニードレスEDと云う訳分からない方向から突然やってきた刺客がいるから、あまり目立たないかもしれない。
歌も悪くない。地味かと思ったらちゃんと盛り上がる。分かりやすくキャッチーなメロディ。サビで転調するところがかこいい。うみものOPも、これくらいは盛り上がるべきじゃないのかなあ‥‥。
A::ちずちゃん登場。思わせぶりな雰囲気。@す、すっごく七郎っぽい背景画出てきた!と思って調べたら「美術監督小林七郎」だった。@あーちゃん登場。人相悪い。♪兄はウザくてキモイものー。@遭遇編。ここでは気付かないのね。
@木漏れ日の中、七郎背景に溶け込むキャラクターが美しい青い花 #01 その1。雰囲気とてもよござんす。挨拶するちびたち青い花 #01 その2。かわゆい。
@ぼーっとしてるふみさん青い花 #01 その3。@教室のモブも実に丁寧な作画だ青い花 #01 その4。@再会。
B::回想。泣いてるふみちゃんは失禁だった。ふーっレベル高すぎ! 転校して手紙書くって云って実際書かないのはお約束なのか。
@再びちずちゃん。ふみちゃんのはちっちゃけど形がいい。ちずちゃんの怪しげな視線。そして、ちずちゃんの結婚を知りふみちゃんぼーぜん。つか、ちずちゃんじゃなくてちづちゃんだった。直すの面倒なのでそのままにしとくぜ!
@いちいちレイアウトが良いアニメだ青い花 #01 その5。@十年の月日を軽く飛び越えた!(ズギューン) いい感じで次回に続く。サブタイトルは最後に出るらしい。
作画監督:木本茂樹、総作画監督:音地正行)キャラ作画も良いけど背景がベリッシモ(とても)よい。そういうことほとんど気にしないわたくしが思うのだから、相当なものであろう。キャストはむしろ脇の方が見知った声が聞こえる。
ED::絵は単行本表紙のパン。歌はストリングス+アコギ+打ち込みでCeuiヴォーカル。ストリングスアレンジが美しく、割と低めの弦が頑張っててベネ。更にサビでは弦が盛大に鳴って盛り上がる。こちらもお上品だが悪くない。タイトル「センティフォリア」は薔薇の名前らしい。eufoniusみたいに造語かとおもってた。
全般的にとーってもお上品で丁寧に作られておりベネ。原作通りだとある意味きわどい話になっていくんだけど、お上品パワーで民間の皆さんをつなぎ止めて頂きたい(何様)。