芳文社「つぼみ」vol.7
これより隔月化とのことで。公式サイトもいつの間にかそれなりになり、安定した体制になっているようである。最初の頃のいつ終わっても不思議はない不安定感はハンパネーものがあった。その為に毎号読み切りにしてたんだと思うけども。
今号は、作家ネタが三つもある。レールガンのエロアンソロで黒子が薬盛ってどうこう‥‥って話ばかりだったのを彷彿とさせますネ。表紙の西E田には、なんというか、感動がない。
- 順番を無視してナヲコがまんがうまくて脱帽。絵はちと荒れ気味だが。はね先輩が昔ピザってたというフックから話つなげるのが上手すぎる。こんなに短いページなのに深い納得感がある。
- 吉富。いつもながらの変態まんがと思わせつつ微妙に核心に近いところを見せる。
- 占いの話。全て占いのとおりにすりゃいいんかという疑問感がある。それはいい話なのか?
- かずといずみ。作家ネタA. この人、微妙に黒いよね。
- コダマナオコ。作家ネタB. 角度がついた斜めの顔があまり上手くないのだ。
- 大朋めがね。この人、連載向いてない気がする‥‥。
- 付属本。玄鉄絢はともかく、鳴子ハナハルが本気っぽい良いものを描いておりベネ。この人もっとそういうの描けばいいのにというか描いて。
つぼみ VOL.7 (まんがタイムKRコミックス GLシリーズ)
- 作者: 西E田他
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2010/08/11
- メディア: コミック
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