アダチケイジ、森高夕次「グラゼニ」3巻
(一巻、二巻の感想)
というわけで三巻。安定して楽しい野球漫画。年俸チェック! 選手年鑑みなくても相手チーム一軍の年俸はそらでいえる凡田サンであった。スゴイ!
最近気付いたのですが、これ、凡田さんにもえるまんがですよね‥‥。二億円外人選手に三球続けて内角投げる凡田さん、超カワイイ。てか、あんたコントロールが身上だったはずなのに手元狂いすぎ! こどグルやってる凡田さんもカワイイです。あの話は試合の展開も含めて幾分におもろい。トクさんの解説も的確だ。
原武との対戦で凡田さんの思惟がまことにとりとめなくて素晴らしい。本当にバッティングのこと考えてねェ。バッターをどこかで迷わせている‥‥‥‥! 32歳ッ!
凡田さんの年俸が上がったら、見下して投げられる選手層が増して凡田さんは幾分に強化されるのではないだろうか。だんだんドスパイダーズの選手内情がわかってくるのも面白い。
読み返すまでナッツがヤング・凡田さんであると気づかなかった。バカ! ウカツ!
- 作者: アダチケイジ,森高夕次
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/12/22
- メディア: コミック
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