CANAAN #13「キボウノチ」(最終話)

A::爆発まで後30secですよ。マリアさんが心中モノローグしてるんだけど、何でそうなるのって感じ、イナメナイ。そして、ドーン!
@今度はビビりだすアル様。うーん、何がやりたかったのかさっぱり分からない。挙げ句の果てにさっさと逃げ出す。過去の幻影がどうのこうの云ってるけど、具体的に何がしたいんだか分からない。
@ピンチだったマリアさんはユンユンが超人的活躍を見せて救出しました。超人はカナンとアル様だけで充分なんですけど‥‥。@うーむ。そういう話だったすか? 光になれないとか云って自滅に近いニュアンスだったと思うんだが。
@カナンさんもカナンさんで殺す気満々だったり凹凹にしてみたり助けてみたり。
B::アル様がこれまでの妄執を意味がないものと認めちゃいましたよ! なんだったんでしょう、この話。@アル様根性見せて片腕切り落とし離脱。
@顔が近いマリアとカナン。と思ったら夢でした。@ユンユンとミノさんの遭遇が偶然過ぎておかしい。
@カナンはカナンでモノローグしてるけど、それじゃ意味がないというか。勝手に納得して終わってる。@カミングス出家wwwwwwwww。終盤で一番ウケた。
@カナンのあの変なポーズの写真、展示したんだ‥‥。@オチは結構いい。最高級テロリストの肖像が二枚並んでるのはシュールだが。
作画監督関口可奈味石井明治、山下喜光)
語りたいテーマ、ストーリー、キャラの心情、演出とかが終盤終始ちぐはぐで、盛り上がってるんだかそうでないんだか分からんままおわた。例えば、最終話付近でアル様とカナンが戦ってるのと、マリアを救出する話が完全に無関係になってるのは、致命的な欠陥だと思う。ユンユンがご都合主義的に救出しても、何の盛り上がりもないっすよ!
一番の問題は、行動原理が全く理解出来ないアル様を話の主軸に据えたことだと思う。狂人の田中理恵の方がまだ一貫してた。まあ、愛がどうだのあんなに大騒ぎしたのに話の主軸に何の影響もないってのも、どういう構成なんだろうと思うが。